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アイコンアール・チナスミス
アイコンアーネスト・ラングリン
 アール・チナ・スミスは、ソウル・シンジケートのリード・ギタリストとして、
70年代〜85年までのルーツ・レゲエの実に90%のアルバムにクレジットされている
ラスタのグルであり私(Bonz)の師匠でもある。
特にバーニング・スペアやオーガスタス・パブロ・ボブ・マレーとのセッションは有名
 80年年代になってからはHigh Timesと言うレーベル、店、バンドのオーナーとして
コンシャス・レゲエ、ルーツレゲエのみを扱う(現在店は閉店)
 私(Bonz)が91年にジャマイカに行った時はチナが直接キングストン空港に迎えに来てくれ、VIP待遇でHigh Times Bandで2曲録音させてもらった。チナ、サンタ・デイヴィス
クリス・メディレスによる最高の演奏!と盗まれた時計さえ戻ってくるという超VIP待遇は
未だに感謝! Give Thanks and Maximum Respect!

アーネスト・ラングリンは、スカができる前からジャズ・ギタリストとしてすでに有名であり
アメリカ録音のジャズのアルバムも何枚か出している。
 ジャズ・ジャマイカ、スカタライツ〜サウンド・ディメンションあたりで聴ける彼の
いぶし銀の神業ギタープレーは、天才キーボード・プレイヤー、ジャキー・ミットーの
オルガンと絡み合い、ジャマイカン・ミュージックの質を飛躍的に高めた。
78・79年にジミー・クルフのバックとしてチナと共に来日。
 90年代に入ってもモンティ・アレクサンダーとモンタレー・ジャズ・フェスティバルに出たり
セネガルのミュージシャンとアフリカン・ジャズのアルバムを出したりと
依然。御大は健在である。

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